編集部ブログ 「編集部ブログ」編集部員・小田が、教育や子育てについて気になるテーマを出題中
« 2007年1月 | トップページ | 2007年3月 »

2007年2月28日 (水)

第6回:子どもの英語教育って本当に必要?

こんにちは。編集部の山口です。

あっという間に明日からはもう3月! 新学年への進級をひかえ、年度の締めくくりの時期がやってきました。

さて、今回のテーマは、「子どもの英語教育って本当に必要?」です。

最近、小学校からインターナショナルスクールに通わせる方や、習いごとに通わせている方も多いと思います。

うちでは、娘に小学1年生の時から、週に1回近所の英語教室に通わせています。
夏休みの体験教室に参加したところ、本人がとても英語に興味を示し、どうしてもやってみたいというので習い始めたのがキッカケです。
ちょっと早すぎるかな……? とも思ったのですが、せっかく芽生えた関心や意欲を伸ばすことのほうが大切だと考えました。

子どもの頃から英語を習うことのメリットとして、早くから英語に触れることで、私たち大人が抱きがちな英語への苦手意識が少なくなる効果があげられると思います。
また、娘の場合は中学に入学したての頃、突然難しくなった学習内容にとまどうなかでも、少なくとも英語だけは得意だという自信を持てたことがとても良かったようです。

その一方で、早い時期から英語を学ばせることによって、母国語である日本語の習得がおろそかになってしまうのではないかという危惧の声も見受けられます。
それは、おおむね、”まずは子どものうちに正しい日本語をしっかり教育し、その上で英語などの外国語を学ばせるべきではないか”という意見からです。

最近ブームとなっている漢字検定の試験や、ゲームも、“パソコンに慣れてしまって、漢字の読み書き力が落ちている”という理由からだけではなく、“もう一度しっかり日本語を見直そう”という流れを受けているのかもしれませんね。

さて、小学校でも少しずつ英語教育が始まり、いよいよ必修化される動きもあるなか、みなさんは英語教育についてどのように考えていますか?

みなさんのご意見をお待ちしています!

| 編集部からのテーマ | コメント (0)

2007年2月23日 (金)

第5回:小学生時代、どんな経験をさせたい? まとめ

みなさん、こんにちは。編集部の山口です。

第5回のテーマ「小学生時代、どんな経験をさせたい?」に対する、『○いハートでアタマも○く。』メンバーからの意見が集まりました!

まず、ホンマノオトさんの答えはズバリ、「晴耕雨読」
自身の子どものころのお話をふまえ、晴れた日は外にでて、自然や社会に接する経験を、そして雨の日には、読書などの感性や想像力を育てる経験をすすめてくれました。

また、AKO ママさんも、カブトムシ取りや野菜収穫など、旅行や外出先でいろんな自然体験をさせたいと教えてくれました。

お二人とも、子どものうちから、自然の中でさまざまな体験をさせたいと考えているようですね。
普段とは違う「自然」という環境での新しい発見や体験は、きっと子どもたちが成長していく過程での大きな刺激になることでしょう。
 

一方、Peco 先生にとってよい刺激となったのは、サマーキャンプやスキー教室などへの参加でした。
参加することで、自信と社会性、そして「どうにかなるさ」という思い切りの良さが身につき、それが今の自分を形成する大きな要素になったと思えたそうです。

また、ずっとこさんにとっては、おもしろい理科の実験の授業をしてくれた先生と燃える気迫をもったビンタ先生、2人の個性あふれる先生が印象に残り、大人になってからも忘れる事ができない大事な思い出になっているようです。

私も、今でもおもしろかった先生の授業を思い出すことがよくあるので、子どもにもよい先生と出会ってほしいと願う気持ちは、とても共感できます。
 

さて、こうしてみなさんの意見を見ていくと、

『発見』 『出会い』

がキーワードになっているような気がします。

自然や未知の環境での新しい発見、本、先生、お友だちなど、さまざまな方との出会いによって、子どもはさまざまな刺激を受けていきます。

そして、その刺激が子どもに大きな影響を与え、その結果として個性や人間性が培われていく=○いアタマや○いハートが育っていくのではないかなと感じました。
 

日能研のディスカバリークラブでも、子どもたちが自分で体験し、発見する「学ぶ」喜びの場として、さまざまなイベント・プログラムを実施しています。

中でも、”「大きく成長する」ための始めの一歩”として開催されている自然・体験のフィールドは、子どもが新しい『発見』『出会い』を体験するいいきっかけになりそうですね。
 

なお今回、 読者の方からのトラックバックには、前回ご紹介した職業体験の場「キッザニア」に実際に行ってみた! という体験談(ブログ「話題のキッザニアへ行こう」)や、息子さんに自分が子ども時代にやった虫捕りや、ちょっと危険な体験をして欲しい(ブログ「その後」)というご意見をいただきました。こんなやんちゃなお父さんもおもしろいですね。

みなさんもぜひ、トラックバックを使っていろんなご意見を聞かせてくださいね。

<次回のテーマは、2月28日の更新です >

| みんなの意見(まとめ) | コメント (0)

2007年2月14日 (水)

第5回:小学生時代、どんな経験をさせたい?

みなさん、こんにちは。編集部の山口です。

いつの間にか2月も半ばを過ぎ、寒い日が続いています。
とはいえ、今年は例年に比べてかなり暖冬のようですね。先日のニュースでも、『1月の世界気温も過去最高=2カ月連続で更新』という記事が出ていました。
このまま温暖化が続いて気温が上がり続けると一体どうなるのか……。子どもの未来を考えるとやはり心配ですね。

さて、第5回のテーマは「小学生時代、どんな経験をさせたい?」です。

うちの娘を見ていると、中学生になった途端に部活動や勉強で忙しくなり、小学校の頃に比べて自由に使える時間が少なくなっています。
そう考えると、小学生時代はいろいろな経験ができる貴重な時期だったんですね。
今さらながら、「もっといろいろな経験をさせておけばよかったなぁ……」と実感しています。

時間の問題もありますが、小学生のころにいろいろな経験をさせることで、将来の夢や目標などが決まることも少なくありません。

例えば、昨年は豊洲にオープンした、子どもたちが楽しみながら職業体験をすることができる施設「キッザニア」が話題になりました。また、福島県の「子どもの夢を育む施設 こむこむ」(※1)や、千葉県の「ゆめ・仕事ぴったり体験」(※2)のように、各地域でも、子どもが自発的に夢をもてるようにうながす施設が整っているようです。子どもがどんな仕事に興味を持つのか、とても興味深いですね。

そのような施設の体験だけでなく、以前四角マル男さんが書いていた、「みんながやってない習い事」や「夏休みの農村体験」なども、ふだんの生活では得られない貴重な経験になるのではないでしょうか。

もっと身近な地域・家庭の生活においては、「地域清掃やお祭りなどのボランティア活動」、「家事のお手伝い」、pecoさんがおススメしていた「映画を観る」といった経験も、アタマの柔らかい子どもたちにとってはいろいろな刺激になりそうですね。


みなさんは、お子さんにどのような経験をさせたいと考えているのでしょうか?

以前、ずっとこさんは、「釣り名人小学生」の記事の中で、

「自然の中に身をおくことで何か学ぶことというのがあるような気がします。それが何なのかというとやはり明示的に学んで身に付くようなものとは違うような気がするのですが、なんだろうかなあ。」

と書かれていましたが、「自然の中に身をおく経験」というのもありますよね。

それでは、みなさんのご意見もどんどんお聞かせくださいね。お待ちしています!


※1「子どもの夢を育む施設 こむこむ」
http://www.comcom-fukushima.jp/index.html


※2「ゆめ・仕事ぴったり体験」
http://www.pref.chiba.lg.jp/kyouiku/houdou/060608.html

| 編集部からのテーマ | コメント (0)

2007年2月 8日 (木)

第4回:中学受験ってどうなの!? まとめ

みなさん、こんにちは。編集部の山口です。

2月1日は、新聞やニュースでも中学受験の様子が取り上げられていましたね。

今回は、第4回のテーマ「中学受験ってどうなの!?」に対する『○いハートでアタマも○く。』メンバーからの意見を紹介します。

AKO ママさん息子の小学校では、今年度は3分の2の子が中学受験をしているようです。また、ずっとこさんは、「近所のうわさを大げさにいっているだけなのかもしれないのですが家内いわくほとんど全ての子が中学受験するとか」と書いていましたが、みなさんのまわりではどうでしょうか?

「我が家はどうしよう……」と考えると、小学校低学年以下のお子さんのいる家庭では AKO ママさんのように「今は漠然としか考えていないですね」という感じでしょうか。

ずっとこさんのように、自分の子ども時代と比較すると、ずいぶん教育をめぐる状況が変わってきたことに、一種の戸惑いを感じていらっしゃる方も多いかもしれませんね。

この状況の変化について、四角マル男さん<教育を選ぶ時代>-教育や学校を「積極的に選択する」時代になった、としています。ホンマノオトさんは、「受験生・保護者にとって中学受験とは、≪12歳の子どもにとっての本格的な初めての人生の選択の自己決定の経験≫」とし、それに対してはずっとこさんの、それは厳しい「子供時代の終わりのはじまり」なのでは? という反応も。

今回メンバーの考える中学受験のキーワードは、「選択」のようです。悔いのない「選択」ができるよう、親も子どもも○いアタマ・○いハートで、日頃から一緒に考えていく必要がありそうですね。実際、中学受験ってどんなもの? ということに関しては、peco 先生とホンマノオトさんのブログを見てみましょう。

Peco 先生は入学試験を実施する学校の様子、学校に来る受験生やお母さんの様子、そして元・中学受験生としての体験談を。ホンマノオトさんは「(1)は受験生・保護者にとって、中学受験とは? (2)日本の教育にとって、中学受験とは?」という視点、入試問題から見る学校から連続執筆中です。

読者の方からのトラックバックにも、お子さまの意思を尊重して、学校選びをするというご意見(ブログ「その後」)や、中学受験の体験談(ブログ「きりかの日々」)がありました。

私たちの頃は「選択」なんてしなくても、近所の中学校にふつうに通わせれば安心だったのに、今は大変だなあ……と思うこともありますが、子どものより良い未来、親子の関係、子ども達が生きてゆく未来の社会を考えるきっかけとして、マル男さんの言うように「まずは近所にある私学から。ちょっと目を向けて」みるといいかもしれません。

初めて受験をする人のためには、マル男さんの紹介してくれた日能研ディスカバリークラブの講演会『初めての中学受験/特別編』、もうすぐ受験という方には『合格オン・ザ・ロード』などのイベントもリサーチのよい参考になりそうです。

みなさんもご意見をどんどんトラックバックで聞かせてくださいね。

次回のテーマは2月14日に更新です。

| みんなの意見(まとめ) | コメント (0)